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キッチンカー(移動販売)で必要な開業資金はいくら?目安と内訳、開業の流れを解説

キッチンカー(移動販売)で必要な開業資金はいくら?目安と内訳、開業の流れを解説

カテゴリ
開業準備
更新日
May 1, 2025

・「キッチンカーを始めたいけれど、必要な初期費用がどれくらいか知りたい」 ・「開業資金の内訳や準備すべきことがわからない」 ・「スムーズに開業するための手順を知りたい」 などのお悩み・疑問はありませんか?

キッチンカーで効率よくビジネスをスタートし、成功するためには、次のポイントが重要です。 ・開業資金の目安や内訳の把握 ・運転資金・維持費の把握 ・必要な準備や手続きの確認

本記事では、これらの項目について詳しく解説し、キッチンカー開業に向けた準備をサポートします。

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目次

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キッチンカー(移動販売)の開業資金の目安

キッチンカーの開業資金を算出

キッチンカー(移動販売)の開業に必要な初期費用は、一般的に250万円から300万円です。ただ、全体の金額は知っていても、具体的な内訳までは把握していないのではないでしょうか。こちらでは、開業資金の内訳についても解説していきます。ぜひ、開業計画に役立ててください。

キッチンカー(移動販売)の開業資金の内訳

キッチンカーの開業資金の内訳は、

  1. 車両の購入・レンタル費用
  2. 調理器具
  3. 消耗品・販促費用

の3つとなります。以下で詳しく紹介していきます。

1. 車両の購入・レンタル費用

キッチンカー購入のために貯金

キッチンカーの車両を用意するには、以下の4通りの方法があります。それぞれの方法の金額の目安をご紹介します。

  1. 持っている車を自分で改造する:約50万円
  2. 持っている車を専門業者に依頼して改造する:100万円〜130万円
  3. 新車でキッチンカーをを購入する:約200万円〜250万円
  4. キッチンカーをレンタルする:1日約5万円、1週間約18万円

ベースとなる車を元々持っている場合は1または2、持っていない場合は3または4の金額が目安として考えられます。なお、キッチンカーにどのような設備をつけるか、どのような外装にするかによっても金額は変動します。

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2. 調理器具

キッチンカーで食べ物を売るには、調理器具も用意する必要があります。調理器具の費用の目安は、以下の通りです。

【例】

  • グリドル(鉄板):焼きそば・お好み焼き
    • 7万円〜10万円
  • ケバブ用マシン:ケバブ
    • 7万円〜8万円
  • クレープ焼き器:クレープ
    • 10万円〜20万円

ただし、クオリティによって値段はピンキリです。例えば、業務用のケバブマシーンは30万円程度することも。ビジネスの規模や予算に応じて、適切な器具を選ぶことが大切です。

3. 消耗品・販促費用

キッチンカーで必要な消耗品

キッチンカーで食べ物を販売するには、使い捨ての容器・カトラリーなどの消耗品が必要となります。具体的には、焼きそばを盛るためのトレーや、クレープの包装紙、コーヒーを入れるための紙コップ、ナプキンなどです。

これら消耗品の費用の目安は、以下の通りです。

【例】

  • 透明カップ(100個):400円
  • 紙製テイクアウト容器(300個):15,000円

また、商品の購入を促すための販促費も必要になります。例えば、チラシや看板、ショップカードなどです。

これらの販促費の費用の目安は、以下の通りです。またデザイナーに発注する場合は、人によって金額が一定ではないため事前に確認しましょう。

【例】

  • 看板:3,000円〜20,000円
  • チラシ、ショップカード(3,000部):20,000〜30,000円

これらの費用は、仕入れを工夫することで安く抑えることが可能です。

キッチンカー(移動販売)の運転資金・維持費は?

並ぶキッチンカーの置物

キッチンカーの運営には、開業資金だけでなく運転資金・維持費も必要です。毎月かかる運転資金の種類と費用は、以下のとおりです。

【例】

  • キッチンカーの維持費
    • 駐車場代:2〜6万円(月額)
    • 保険料:4〜7万円(年間)
  • 消耗品費
    • 紙製テイクアウト容器(300個):15,000円
    • チラシ、ショップカード(3,000部):2〜3万円
  • 出店料
    • 平日:2,500円〜
    • 土日祝:1万円〜

キッチンカーを用意するのはスタートに過ぎません。常に発生する維持費については、抑えられるところは抑えて、計画的にキッチンカーの運営をしていきましょう。

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キッチンカー(移動販売)の開業メリット

開業資金を抑える

キッチンカーでの開業は、固定店舗と比較して多くのメリットがあります。どのようなメリットがあるか、詳しく見ていきましょう。

1. 初期費用が抑えられる

固定店舗の開業に比べ、キッチンカーは格段にコストを抑えることができます。一般的に固定店舗の開業費用は1000万円以上かかるとされますが、キッチンカーなら250万円〜300万円程度でスタートできます。これにより、低リスクで事業を始めることが可能です。飲食店の開業を目指す方にとって、手の届かない金額ではないでしょう。

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2. 店舗の家賃コストを抑えられる

キッチンカーは、固定の店舗家賃が不要です。車両の維持費や駐車場代、保険料が主な維持費となりますが、これらも固定店舗の家賃に比べればずっと低額です。また、出店しなければ出店料がかかることもありません。

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3. 人件費を抑えられる

キッチンカーは少人数、場合によっては一人でも運営が可能です。キッチンカーの業務は食事の提供までで、固定店舗のように接客スタッフを配置する必要がないためです。そのため、固定店舗と比較して必要とするスタッフが少なく、人件費の削減が期待できます。これにより、運営コストの大幅な削減につながり、利益率の向上が見込めます。

4. メニューを変えやすい

キッチンカーでも扱えそうなメニュー

出店場所や曜日に応じてメニューを自由に変更できるのも、キッチンカーの魅力の一つです。固定店舗では提供メニューを大幅に、または頻繁に変更することは難しいですが、キッチンカーは場所を移動するため、大きくメニューを変更することが可能です。場所によって異なる顧客のニーズに応じて、和食から洋食、エスニック料理まで幅広いメニューを提供することができます。

これらのメリットから、キッチンカーは飲食店の開業を目指す方にとって魅力的なビジネスモデルと言えるでしょう。

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キッチンカーの開業で必要な準備

キッチンカー開業を目指す人のデスク

キッチンカーの開業には緻密な準備が求められます。こちらでは、開業に必要な資金調達、必要な資格、営業許可取得、そして具体的な開業までの流れを詳細に解説します。

資金の調達方法

キッチンカー開業には、一般的に250万円〜300万円が必要とされます。これには車両の購入、改造費用、必要な機器購入費などが含まれます。ただ、中にはすぐに資金を全額用意することが難しい方もいるでしょう。ここでは、キッチンカー開業のための資金の調達方法をご紹介します。

  1. 融資を受ける

最も一般的な資金調達手段は、融資を受けることです。銀行や日本政策金融公庫からのスタートアップローンを利用できます。基本的には銀行に融資を受けるのが無難でしょう。具体的なビジネスプランと返済計画が求められるため、しっかりと事前に準備をしましょう。

  1. キッチンカーのローン制度を利用する

キッチンカーのローン制度を利用することもできます。基本的には自動車を購入するときのローンと同じ仕組みです。キッチンカーのローンは3年〜5年、つまり36分割払い〜60分割で支払うことが一般的です。キッチンカーの製作を依頼する際に、ローン会社と提携しているかどうかを確認しましょう。

  1. リース制度

車両を購入せずに、車両リースを利用することもできます。リース制度とは、キッチンカーを借りる制度のことです。車両レンタルとは違い、中長期で借りる場合に使います。毎月の支払いがある点ではローンと同じですが、ローンと違うのは車両が自分の所有物にならないことです。毎月のリース料をそのまま経費にできることがメリットとなります。

  1. 補助金・助成金

キッチンカーを開業する際に利用できる補助金としては、「ものづくり補助金」や「小規模事業者持続化補助金」などが挙げられます。特に、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者が新たな販路を開拓する目的でキッチンカーを導入する場合、小規模事業者持続化補助金を活用できる可能性があります。また、各自治体でもキッチンカーの開業や運営に適用できる補助金や助成金が用意されていますが、内容は随時変わるため、補助金ポータルなどで最新情報を確認することをおすすめします。

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必要な資格・営業許可

キッチンカーのために資格を取る人

必要な資格には、特に食品衛生責任者の資格が挙げられます。これは食品を扱う上で必須の資格で、各地の保健所で開催される講習を受けることで取得可能です。

また、各都道府県からの営業許可が必要です。営業許可の種類は主に二つあります。キッチンカーの目的に応じてどちらかを取得しましょう。

  1. 食品営業許可

食品営業自動車許可は、飲食店業を行うキッチンカーに必要な許可です。レストラン、カフェ、スイーツ製造など、車内で簡単な調理を伴う販売活動をする場合に要求されます。

許可の取得は各都道府県の保健所に申請します。各自治体ごとに費用が異なりますが、一般的には1件あたり約10,000円から18,000円の範囲で申請費用が必要です。

なお、各自治体の保健所ごとに許可を取得する必要があるので、合計費用はどれくらいの範囲で営業するかによって大きく変わってきます。

  1. 一般販売許可

食品移動自動車許可は、車内で調理せずに既に調理済みの食品を販売するキッチンカーに必要な許可です。具体的には、乳製品販売、食肉販売、魚介類販売業などです。

こちらの許可では、キッチンカー内での調理は行えず、販売する商品は予め包装されている必要があります。

こちらの許可を取得する場合も、各都道府県の保健所に申請する必要があります。費用は保健所によって異なりますが、一般的には1件あたり約10,000円が必要です。

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開業までの流れ

キッチンカー開業に向けた打ち合わせ

キッチンカー開業までの流れは、以下の通りになります。

  1. ビジネスプランの策定

開業資金、目標売上、コスト計算を含む詳細なビジネスプランを作成します。

  1. キッチンカーの準備

車両の購入(またはリース)と、必要に応じての車両の改装を行います。

  1. 設備の購入

調理設備や消耗品、その他運営に必要な器具を揃えます。

  1. 資格・営業許可の取得

食品販売の資格と、各都道府県での営業許可を取得します。

  1. 営業場所の確保

キッチンカーでの営業には適切な場所の確保が不可欠です。公道での無許可営業は警察の取り締まりの対象となるため、事前に営業場所をしっかりと確保しておくことが重要です。

イベント会場 イベント会場は、祭りやフリーマーケット、野外音楽フェスティバルなどが含まれます。こうした場所は訪れる人々が消費意欲を高めているため、高い売り上げを期待できます。出店料はイベントの規模に応じて、一日数千円から数万円と大きく変動します。出店申し込みは主にイベントの公式サイトを通じて行います。出店料がかかるものの、それに見合う収益が得られることも多いです。

商業施設や催事の駐車場 商業施設やイベントの駐車場は、安定した人流が見込めるため売上が安定します。出店料は通常、3,000円から10,000円の範囲です。出店したい場合は、実際にキッチンカーが出店している施設を見つけ、直接施設に問い合わせてみましょう。

ビジネス街 ビジネス街では、特にオフィスビルの空きスペースを利用した営業が効果的です。ランチタイムの需要を狙い、日中の短時間で効率的に売り上げを上げることが可能です。一般的な一日の出店料は約5,000円とされています。仲介業者を通じて場所を借りることが多く、コストはやや高めですが需要が確保されているため、安定した収益が期待できます。

キッチンカーでの開業は、しっかりとした準備と計画が成功のカギを握ります。開業前にしっかりと計画を練り、リスク管理を徹底することで、安定した運営が可能となります。

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キッチンカーの開業までには、多くの複雑なステップがあります。キッチンカーの開業をお考えの方には、キッチンカー開業のためのプラットフォーム『Mellow』を活用することがおすすめです。Mellowは、都心部でのキッチンカーと出店場所のマッチングと、キッチンカーの開業および経営支援を行なうプラットフォームです。

キッチンカー経営で最も難しいのは出店場所の確保ですが、Mellowは業界最大数の出店場所数を管理しているため、最適な出店場所を見つけることができます。また、キッチンカーを開業されている方に無料の開業相談を行っており、キッチンカーの営業データをもとにしたリアルな開業・経営アドバイスをさせていただきます。

初めてキッチンカーを運営する方も、Mellowを活用すれば安心して事業を始めることができます。

まとめ

今回の記事では、キッチンカー(移動販売)で必要な開業資金の目安と内訳、開業の流れをご紹介しました。

キッチンカーの初期費用は250~300万円程度と、低資金で始められるのが魅力です。また、固定店舗と比べて維持費用もかからないため、低いハードルで開業することができます。あなたも、キッチンカーで手軽に開業してみませんか?

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執筆者:Mellow編集部

キッチンカーマガジンは、キッチンカー(フードトラック)に特化した情報を発信する専門メディアです。導入事例や経営ノウハウ、営業に関する手続きまで幅広く網羅しており、これから始める方や運営中の方に役立つ実践的な情報が満載です。また、数々のスポーツから国際イベントまで豊富なサポート実績から、イベントの企画/キッチンカーの誘致に関する情報もお届けします。

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編集ポリシー
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監修者

石澤 正芳

石澤 正芳

株式会社Mellow 代表取締役社長兼CEO

2000年代初頭、キッチンカー事業者の「個の強さ」に感銘を受け、自身でキッチンカーを開業。

その後、空きスペースとキッチンカーのマッチング事業を立ち上げ、当時都内最大規模まで成長させる。その経験から移動販売ビジネスのDXに着目し、2016年株式会社Mellowを共同創業。

2018年より代表取締役。社会にとってより良い持続可能な賑わい創出、ローカルコミュニティの再構築など、様々なステークホルダー視点を取り入れながらキッチンカーのプラットフォームを創造している。

向 剛志

向 剛志

株式会社Mellow 執行役員

大手グルメ情報サイト「ぐるなび」で、営業や投資チームに所属。東名阪 1,000店舗以上の飲食店販促や経営支援に従事したのち、 モビリティプラットフォーム「SHOP STOP」を運営する株式会社Mellowへ入社。キッチンカー開業支援事業を立ち上げ。これまで300店舗以上のキッチンカー開業相談を請け負っている。

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