「Grace Lei」は、キッチンカーで本格的なイタリア料理を提供する店舗です。
オーナーの谷口さんは、食べること、作ることが大好きで、お父さんから受け継いだイタリア料理の技法を活かしています。メニューは、豚の肩ロースを使ったポルケッタとチキンのディアブロの2種類が毎日提供されており、シンプルだけど奥深い味わいが特徴です。
また、日替わりメニューも4種類あり、その日にしか食べられないシェフのこだわりが詰まった料理を楽しむことができます。
谷口さんは、お客さんの「おいしかったよ」という声を聞くのが一番の喜びだと教えてくれました。ぜひ一度、Grace Leiの料理を味わってみてください。きっと、リピーターになること間違いなしです。
目次
- 開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
- シンプルだけど奥深い、自家製の「ポルケッタ」。しかし、シェフの持つ「日替わりメニューもぜひ試してほしい」という想い
- Grace Leiの特徴とシェフの経歴
- Grace Leiのオーナー、谷口さんの食への情熱
- まとめ
- キッチンカーに関する主な記事
- 開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
- キッチンカーの開業相談
- キッチンカーの出店場所をお探しの方
開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
こんにちは、キッチンカーの出店情報を提供するアプリ「SHOP STOP」の広報担当城後です。
今回は、イタリアン料理にこだわりを持つキッチンカー、Grace Lei(グレイスレイ)の魅力をご紹介します。オーナーの谷口さんは、イタリア料理のシェフであったお父さんの影響を受け、食べること、作ることが大好きな方です。Grace Leiは、開業から3年目を迎えています。このキッチンカーは夫婦で運営されています。メニューは、イタリアンの技法を活かした料理が中心で、豚の肩ロースを使ったポルケッタとチキンのディアブロの2種類が毎日提供されています。これらの料理は、一度食べたら忘れられない美味しさで、リピーターが絶えない行列のできる店舗です。また、日替わりメニューも4種類あり、その日にしか味わえないシェフのこだわりが詰まった料理を楽しむことができます。
Grace Leiは、様々な場所で出店しており、多くの常連客に支えられています。谷口さんにとって、お客様から「おいしかったよ」と言っていただくことが何よりの喜びだと言っています。是非一度、Grace Leiの料理をご賞味ください。
- 毎週火曜日:霞ヶ関(日比谷国際ビル)11:30 〜 14:00
- 毎週水曜日:丸の内(丸の内トラストシティ)11:30 〜 14:30
- 毎週金曜日:港南(Wビル)11:30 〜 14:00
※ 2023年12月現在の出店スケジュール ※ 最新の出店情報はSHOP STOPのスマホアプリからご確認ください。 ※ 下記の「このキッチンカーをお気に入りに追加」ボタンからお気に入り登録可能です。
シンプルだけど奥深い、自家製の「ポルケッタ」。しかし、シェフの持つ「日替わりメニューもぜひ試してほしい」という想い
Grace Leiのメニューはシンプルながらも奥深い味わいが特徴です。特に人気なメニューは、肩ロースを使用したポルケッタです。これは、低温調理で約6時間調理され、提供前にキッチンカーで鉄板で焼かれます。その香ばしい香りがキッチンカーのライブ感を一層引き立てます。ポルケッタのソースは豚のスープと玉ねぎだけで作られ、ポルケッタ自体には1種類のハーブ、塩胡椒、はちみつだけが使用されています。
「シンプルだからこそ奥深い味に仕上がる」と谷口さんは語ります。
また、チキンのディアブロは、お客様に焼きたてを味わっていただくため、提供直前に焼かれます。ハーブは5種類ほど使用し、季節によって量を調整しています。これにより、季節に合わせた味わいが楽しめるのもここの店舗の売りです。
シンプルさを追求する方にはポルケッタがおすすめ。ディアブロが好きな方には、同じメニューを選ぶお客様が多いようです。ランチメニューは毎日提供され、ポルケッタとチキンのディアブロを含む6種類があります。また、日替わりメニューはシェフの気まぐれで作られており、限定20食の提供となります。日替わりメニューは日によって全く異なるメニューが提供され、冬には煮込みメニューもあります。例えば、お肉が崩れるまで煮込んだラザニアは冬限定メニューで、お肉だけでなくお魚系も提供されています。新規のお客様にはポルケッタやディアブロをおすすめしますが、常連のお客様は店主の腕を信じて日替わりを頼むことも多いと谷口さんはおっしゃっていました。日替わりメニューは、イタリア料理の技法を用いて提供され、同じメニューを提供することはほとんどないのだそうです。「日替わりは採算度外視で作っているからこそ、もっと食べてほしい」と谷口さんは語ります。冬は日替わりのスープも提供され、店舗のメニューはお肉がメインなので、お野菜をたくさん食べてほしいという想いが込められていたり、シェフの食へのこだわりから生まれたメニューばかりです。日替わりが好きな常連のお客様の中には、ずっと日替わりメニューを選び続ける方も多いとのことでした。
Grace Leiの特徴とシェフの経歴
Grace Leiの特徴は、イタリア料理の技法を用いた本格的な料理をキッチンカーで提供していることです。シェフの谷口さんは、お父さんがイタリア料理のシェフだったことから、イタリアンの調理法について多くを学びました。谷口さんは23歳でキッチンカー業界に足を踏み入れ、現在30歳となり、7年の経験を持っています。19歳から飲食関連の仕事に従事し、お父さんが経営していた銀座の店舗で働いた経験もあります。お父さんの影響を受けて、自分でもやってみたいと思ったのがキッチンカー開業のきっかけでした。キッチンカーを経営していて、その楽しさを強く感じているのだそう。キッチンカーの魅力は、「様々な場所に行けることだ」と谷口さん。「いつか固定店舗を持つことを考えていますが、それでもキッチンカーは続けたいという気持ちが強いです。」と教えてくださいました。その背景には様々な現場で、現場ごとに違う常連のお客さんに会えることが嬉しいということが大きいのだそうです。キッチンカーは、飲食店の店舗に比べて、直接お客さんの声を聞けるので、お客さんとの距離が近い仕事だと感じていて、毎週行く先々で、行けば常連さんが来てくれるから、馴染みのお客さんの嬉しい顔が見れるのが嬉しいとお話してくださいました。例えば、マンションに出店している時に来てくれたお客さんが丸の内の場所にも来てくれたりするのも嬉しいと言います。
Grace Leiのオーナー、谷口さんの食への情熱
Grace Leiのオーナーである谷口さんは、食べることも作ることも大好きな方です。小学生の頃から食べるのが好きで、食材に対する好き嫌いもなく、食べることが大好きだそうです。
そのきっかけは、イタリアンのシェフだったお父さんの影響が大きかったと言います。お父さんが経営していた代官山の店舗で賄いをよく食べさせてもらっていたそうで、「当時、小学生の時に父がフォアグラを食べさせてくれたり、オマール海老で作ったピザを作って食べさせたりしてくれた」と谷口さんは語ります。お父さんは忙しい人だったけど、小さい頃はよくおいしいご飯を作ってくれたそうです。同級生のお父さんがご飯を作ってくれているという話を聞いたことがなく、当時お父さんがご飯を作ってくれる家は珍しかったと思うともおっしゃっていました。お父様が中国に仕事で行ったことをきっかけに、弟に美味しい料理を食べさせたくて、料理を作るようになり、「料理を作ることが楽しい」と感じたそうです。お母様も当時キャビンアテンダントとして働いていて忙しかったため高校生くらいから、自身と弟のご飯を作るようになったと教えてくれました。谷口さんの下には3人の弟がいるそうです。
キッチンカーを開業し、キッチンカーの営業を始めた時、お客さんが日比谷と丸の内の現場もお父さんが餞別としてくれたり、父には多くの恩恵を受けていて、いつかは恩返ししたいという気持ちが強いともお話ししてくださいました。また、キッチンカーの開業をした時もお父さんが後押ししてくれたのも大きかったそうです。今、自分の人生を振り返ってみると、お父さんから伝承されてきたものが大きいとおっしゃっていました。また、土日も平日も関係なく、食が好きで、食に関わることが好きでいつも食材を活かすにはどうしたら良いのかを考えていると楽しいとお話してくださいました。
まとめ
Grace Leiは、キッチンカーでイタリアンの技法を使った本格的な料理を提供しています。オーナーの谷口さんは、食べることも作ることも大好きで、お父さんから受け継いだイタリアンの調理法を活かしています。毎日提供しているメニューは、豚の肩ロースを使ったポルケッタとチキンのディアブロの2種類で、シンプルだけど奥深い味わいが特徴です。日替わりメニューも4種類あり、その日しか食べられないシェフのこだわりが詰まった料理を楽しむことができます。
Grace Leiは、いろんな場所に出店しており、常連さんも多くいます。谷口さんは、お客さんの「おいしかったよ」という声を聞くのが一番の喜びだとおしえてくれました。Grace Leiは、キッチンカーの魅力を存分に感じられる店舗です。ぜひ一度、Grace Leiの料理を味わってみてください。きっと、リピーターになること間違いなしです。