横浜市泉区(旧戸塚町)にある老舗焼肉店「焼肉 里味亭」が運営するキッチンカーは、本格的な焼肉を手頃な価格で提供しています。60年の歴史を持つこの店舗は、現在、松原さんとそのお父さんが共同経営しています。松原さんは、高校時代から肉のノウハウを身につけ、その経験を生かして、美味しい焼きたての焼肉を提供しています。
一番人気のメニューはハラミ丼で、100gのハラミを使用し、自家製のキムチ、もやしナムル、ほうれん草のナムルと一緒に提供されます。また、カルビ丼も人気で、美味しい部分を吟味して切り分け、タレに漬け込んだ後、キッチンカーで焼き上げます。
開業からわずか2年で、2時間で100食以上売れる人気店に成長しました。松原さんは、お客さんとのコミュニケーションを楽しんでおり、リピーターが9割以上だというのも驚きの店舗です。
目次
- 開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
- 分厚いハラミにインパクトあり老舗焼肉店だからこそ提供できる「焼肉 里味亭」のハラミ丼とカルビ丼
- 開業からわずか2年、2時間で100食以上売れる人気店に
- 「厚切りのちゃんとした焼肉のお肉を提供できる」店舗の強みを活かした料理を提供
- まとめ
- キッチンカーに関する主な記事
- 開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
- キッチンカーの開業相談
- キッチンカーの出店場所をお探しの方
開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
こんにちは、キッチンカーの出店状況を確認できるアプリ「SHOP STOP」の広報担当城後です。
今回は、横浜市泉区(旧戸塚町)老舗の焼肉屋さん「焼肉 里味亭」のキッチンカー店舗をご紹介します。このキッチンカーは、本格的な焼肉をお手頃な価格で提供してくれるという、まさに夢のような店舗です。
焼肉 里味亭は、横浜市泉区(旧戸塚町)に店舗を構えて約60年の歴史を持つ焼肉屋さんが展開するキッチンカーです。松原さんの曽祖母が開業した店舗で、現在は松原さんのお父さんが経営しています。松原さんは、高校の時からお父さんの店舗で働き、肉のノウハウを身につけました。しかし、自分は店舗経営ではなくONとOFFのはっきりしたメリハリのある仕事がしたいと思い、キッチンカーを開業することにしました。現在はお父さんとキッチンカーを共同経営しています。
今回は、オーナーの松原さんになぜこのボリュームのお肉をこの価格で出せるかなどひみつのお話を伺ってきました。
- 月曜:南青山(モーリッチ ガーデンテラス)11:30 〜 14:30 西区(リーフみなとみらい)11:30 〜 14:00
- 水曜:海岸(東京ポートシティ竹芝)11:30 〜 14:00
- 木曜:西新宿(ニューステイトメナー セブン-イレブン横)11:30 〜 14:00
※ 2023年12月現在の出店スケジュール ※ 最新の出店情報はSHOP STOPのスマホアプリからご確認ください。 ※ 下記の「このキッチンカーをお気に入りに追加」ボタンからお気に入り登録可能です。
分厚いハラミにインパクトあり老舗焼肉店だからこそ提供できる「焼肉 里味亭」のハラミ丼とカルビ丼
「焼肉 里味亭」のキッチンカーでは、本格的な焼肉を手頃な価格で提供しています。その秘密は、店舗で使う高品質のお肉をキッチンカーでも使用しているからです。
店主の松原さんは、幼少の頃から肉に親しんできたため、焼き加減や切り方にこだわりがあります。その結果、松原さんが焼く肉の味は格別です。
「焼肉 里味亭」の一番人気メニューはハラミ丼です。ハラミは、ブロック肉を購入し、食感を活かすために筋を見ながら松原さんが一枚一枚丁寧に切り、仕込んでいます。その後、自家製のタレに1日以上漬け込み、キッチンカーで一枚一枚丁寧に焼き上げます。ハラミ丼には100gのお肉が使用され、自家製のキムチ、もやしナムル、ほうれん草のナムルなどと一緒に提供されます。季節によっては、旬の野菜を使用した副菜に変更することもあります。また、キムチは曽祖母から受け継いだ秘伝のレシピを使用して一から手作りしています。私も注文してみたところ分厚い切り方のハラミが印象的でした。
二番目に人気のメニューはカルビ丼です。本物のカルビを提供しているキッチンカー店舗は少ないため、松原さんが自信を持っておすすめするメニューです。カルビ丼も、ブロック肉を購入し、美味しい部分を吟味して切り分け、タレに漬け込んだ後、キッチンカーで焼き上げます。カルビ丼にも、副菜が付いていてなんだか嬉しいですね!
開業からわずか2年、2時間で100食以上売れる人気店に
「店舗ではキッチンに入ると、お客さんと直接話す機会がない。しかし、キッチンカーでは、お客さんから美味しいと言われると嬉しい。リピーターが9割以上だというのも驚きです。」と松原さん。開業後2年も経たずに「焼肉 里味亭」は人気の店舗となり、わずか2時間で100食以上売れてしまう店舗に育っています。彼は、各現場でお客さんが待っていてくれることが、「求められている」という感覚でとても嬉しいとも教えてくれました。
また、お客さんとの些細なコミュニケーションも楽しんでいると教えてくださいました。例えば、リモートワークをしているお客さんが週一の通勤日を「焼肉 里味亭」のランチのために調整してくれたり、「焼肉 里味亭」のキムチが大好きだと言ってくださる方など、熱心なお客さんに助けていただいているとお話ししてくだだいました。松原さんは、店舗ではキッチンで作業しているため、お客さんの声を直接聞くことはできませんが、キッチンカーではお客さんが近くにいるので、それがとても嬉しいのだそう。
「厚切りのちゃんとした焼肉のお肉を提供できる」店舗の強みを活かした料理を提供
「焼肉 里味亭」のキッチンカーはランチ営業をメインで焼肉丼の提供を行っています。松原さんは店舗でランチ営業を行いたかったのですが、横浜市泉区(旧戸塚町)の固定店舗の場所柄、ランチ営業は難しかったそうです。しかし、午前中やランチタイムは店舗の料理場が空いていたので、空いているリソースを上手く活用することで、キッチンカーの開業につながったと言います。
キッチンカー開業前にキッチンカーを調査したところ、自分が納得できる本格的な焼肉弁当を提供している店舗はないと感じ、これはキッチンカーの参入が増加している中で、「チャンスだ」と思ったそうです。また、キッチンカーは、お客さんがいるところに行けるので、忙しい時間とそうでない時間のメリハリがあり、良いビジネスモデルだと考えたんだそうです。最強のコンテンツは開業前に決まってたかと思うとなんだかすごいですね。店舗の単価だとどうしても店舗の維持管理費が高いので、単価が1000円で提供できるなら、キッチンカーは良いビジネスモデルだと考えたそうです。美味しい焼肉ランチは探せばあるが、3000円はします。単価1000円程度で食べられるものは、クオリティが伴っていないものばかりだと当時思ったとおっしゃっていました。タレで誤魔化している薄切りの肉を提供している店舗が多いと当時思ったそうですが、自分たちの店舗は「厚切りのちゃんとした焼肉のお肉を提供できるという点で、商品の強みには自信があったそうです。
まとめ
焼肉 里味亭のキッチンカーは、ランチタイムに本格的な焼肉をお手頃な価格で提供してくれるキッチンカーです。松原さんの焼く肉の味は、幼少の時より肉が身近な存在だったことで培われたものでこの店舗でしか味わえない味の焼肉丼を提供しています。焼肉 里味亭のキッチンカーは、店舗との相乗効果を生んでいるそうです。キッチンカーで店舗を知ってくれたお客さんが、店舗に足を運んでくれることも。
そんな「焼肉 里味亭」の出店場所が気になる方は、「SHOP STOP 焼肉 里見亭」と検索してみてはいかがでしょうか?また、SHOP STOPアプリでは最新の焼肉 里見亭の出店情報も確認できますのでぜひお気に入り登録も試してみてくださいね!