八王子生まれのプロフェッショナル料理人が手掛ける「のり飯Stand」は、減農薬や無農薬など、こだわりを持った農家の野菜を使用した料理を提供しています。また、「野菜を生産した作り手の想いを大切にしたいと」規格外の野菜を使用することでSDGsに貢献し健康的で美味しい料理に。
現在では、営業場所によって、3時間で平均100食を販売する人気店となっています。是非、SHOP STOPアプリから出店情報を確認して、食べに来てください!
目次
- 開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
- 春の限定メニュー「国産たけのこの炊き込みBOX」
- なぜキッチンカーを開業したのか
- 条件が偶然にそろったので開業
- キッチンカーを始めてよかったこと
- メディア掲載情報
- SHOP STOP関連プレスリリース
- キッチンカーに関する主な記事
- 開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
- キッチンカーの開業相談
- キッチンカーの出店場所をお探しの方
開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
こんにちは!SHOP STOP広報担当の城後です。
今回は、キッチンカー「のり飯Stand」の田村さんをご紹介したいと思います。野菜が主役のお弁当を提供する「のり飯Stand」は季節野菜をつかった季節限定メニューを提供しています。
春の限定メニュー「国産たけのこの炊き込みBOX」
今回は、春の限定メニュー「国産たけのこの炊き込みBOX」についてご紹介します。
「国産たけのこの炊き込みBOX」とは、季節の野菜を使ったヘルシーで美味しい料理が5〜6種類入ったお弁当です。メインの野菜はもちろん、筍です。筍は春にしか味わえない旬の食材で、食物繊維やカリウムが豊富に含まれています。筍のシャキシャキとした食感と甘みがたまりません。筍は、地元農園から直接購入されているのだとか。新鮮な筍は、素材の味を活かすために、シンプルに塩茹でしたり、醤油やみりんで煮たりしています。
他の野菜も季節によって変わりますが菜の花、小松菜などを使っていて季節感も味わえます・野菜は15種類以上使っているので、栄養バランスもバッチリです。お肉も食べたいけど野菜をたっぷり食べたい方におすすめの店舗です。この「国産たけのこの炊き込みBOX」は、春の訪れを感じることができるメニューです。 5月上旬までしか提供していないとのこと。食べたい方はぜひお急ぎください。「国産たけのこの炊き込みBOX」は野菜の色や香り、味わいが豊かで、目でも舌でも楽しめます。このメニューを食べると、心も体も元気になりそうですね!
- 月曜:日本橋(日本橋室町三井タワー)11:30 〜 14:00
- 火曜:北青山(A-PLACE青山) 11:00 〜 14:30
- 水曜:霞ヶ関(農林水産省本館南側駐車場)11:30 〜 13:30
- 木曜:南青山(DECOUVERTE青山)11:30 〜 14:30
- 金曜:神南(北谷公園)11:00 〜 15:00
※ 2023年4月現在の出店状況 ※ 最新の情報は「このキッチンカーをお気に入りに追加」SHOP STOPアプリからご確認ください。
「お野菜が主役のお弁当」を提供する田村さんは、3時間で100食以上を売り上げ、人気店になりました。そこで、田村さんに、キッチンカーを始めたきっかけや、開業して良かったことについて聞いてみました。
なぜキッチンカーを開業したのか
田村さんはもともと飲食店で20年ほど働いていたそうです。料理が好きで、お客さんに喜んでもらえることが嬉しかったそうですが、コロナ禍になり飲食店での仕事が続けられなくなってしまったそうです。田村さんは仕事を辞めざるを得ない状況になりましたが、料理を諦めることはできませんでした。
そこで、自分でキッチンカーを開業することに決めたそうです。また、開業するにあたっては、いくつかの条件が偶然にも揃ったことが大きかったそうです。その詳細について聞いてみました。
条件が偶然にそろったので開業
ひとつめは、キッチンカーが移動販売できることです。また、キッチンカーは小規模であるため、衛生管理やコスト削減もしやすいので、コロナ禍でも料理を提供できると考えたそうです。
ふたつめは家庭のことです。田村さんは以前は飲食店勤務だったので、勤務時間が夜遅い時間になることが多く、子供と遊ぶなど「子供が小さい時だから親子で共有できる時間にしたいな・・・」と思っていても帰ってくると子供は寝てしまっているので、大好きな子供と向き合う時間が確保できなかったそうです。現在7歳、5歳、1歳とまだ小さいお子さんがいて、キッチンカー開業前は1人で子育ても家事も担わないといけない奥さんの子育てに対する負担は大きかったそうです。しかし、キッチンカーを始めてからは、子供と一緒に公園に行くこともできるようになったり、一緒に食材を仕入れに行ったりと子供と過ごす時間も増えたそうです。また、子育てに時間を使えるようになったことで奥さんとの関係も良好になったのだとか。仕込みは大変とのことですが、子供と一緒に9時に寝て、早朝に起きて作業されているので家族に対してのジレンマがなくなり日々充実されているそうです。
最後に、仕入れのこと田村さんが近くの公園にいくと、無農薬や低農薬で育てた野菜を直販して売っている店舗を見つけたことも開業に至った大きなポイントだとおっしゃっていました。その直売所の野菜がとても美味しく、安心して食べられることに感動したのだとか。そして、将来店舗を経営するのなら「そのこだわりの野菜をメインとした料理を提供したい」と思ったそうです。現在もその店舗から野菜を購入しSDGsなども視野に入れた取り組みも広がっているそうです。キッチンカーを開業してから約1年経ちましたが、今では多くのお客さんに支持されていて場所によっては3時間で100食以上を販売する人気店になったそうです。お客さんは野菜好きな女性やアウトドア好きな家族連れなど様々な人たちが来店してくれるそうです。
キッチンカーを始めてよかったこと
一番うれしいのは「子育てと両立できる働き方が嬉しい」と「のり飯Stand」の田村さん。
様々なタイミングが重なったことがきっかけで、たまたまコロナ禍でキッチンカーを開業されたそうですが、「キッチンカーを開業してよかったな」と思っているとのことでした。飲食店勤務の時は深夜まで働くことが多く子供の寝顔しか見れず、2人目の子供が産まれて、奥様に負担がかかっているのもわかっていたそうなのですが、サポートできないことに違和感を感じていたそうです。キッチンカーのランチ営業のゴールデンタイムと子育てのゴールデンタイムが違うことで家族との時間を持てるようになったことが何よりの贅沢ですと微笑みながら話してくれました。そんな家族思いのパパが「子供も安心して食べられる」食事を提供したいとはじめたキッチンカーでランチを楽しんでみてはいかがでしょうか?
- 月曜:日本橋(日本橋室町三井タワー)11:30 〜 14:00
- 火曜:北青山(A-PLACE青山) 11:00 〜 14:30
- 水曜:霞ヶ関(農林水産省本館南側駐車場)11:30 〜 13:30
- 木曜:南青山(DECOUVERTE青山)11:30 〜 14:30
- 金曜:神南(北谷公園)11:00 〜 15:00
※ 2023年4月現在の出店状況 ※ 最新の情報は「このキッチンカーをお気に入りに追加」SHOP STOPアプリからご確認ください。
メディア掲載情報
- 2022年8月30日 2022年8月30日 東京新聞掲載<キッチンカー グルメ>のり飯stand(やさいとお肉のランチBOX)
- 2023年5月16日 スペースシップ・アース 株式会社Mellow(メロウ)|規格外野菜の活用広がるキッチンカー、「会いたい」を実現する仕組み作りで支えたい