インドカレーをベースに小麦粉不使用、スパイスたっぷりのカラダにやさしいオリジナル創作スパイスカレーを提供するキッチンカー「SPICE屋台モクメ」の魅力をご紹介します。
目次
- 開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
- 多彩なスパイス料理、インスピレーションの源とは
- ふたりが生み出す世界観にファン多数
- SPICE屋台モクメ メディア掲載実績
- キッチンカーに関する主な記事
- 開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
- キッチンカーの開業相談
- キッチンカーの出店場所をお探しの方
開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
こんにちは、SHOP STOP広報担当の小関です。
今回は、20年以上洋食系の料理人として腕を奮ってきたご主人と、紙モノ作家・デザイナーとしても活躍されている奥さま、ご夫婦二人で切り盛りしている「SPICE屋台モクメ」についてご紹介します。
「モクメ」は、お二人の苗字「相沢」から、「相→木目→モクメ」というのが店名の由来という人気店。お二人の生み出す多彩なお料理、やわらかくて味わい深い世界観の魅力に迫ります。
- 月曜日:豊洲(豊洲フォレシア)11:30 〜 14:00
- 火曜日:九段下(九段坂上KSビル)11:30 〜 14:00
- 水曜日:虎ノ門(城山トラストタワー)11:30 〜 14:00
- 木曜日:滝野川(明治出版本社ビル)11:30 〜 13:30
- 金曜日:麹町(麹町大通りビルディング)11:00 〜 14:00
※ 2023年8月現在の出店スケジュール ※ 最新の出店情報はSHOP STOPのスマホアプリからご確認ください。 ※ 下記の「このキッチンカーをお気に入りに追加」ボタンからお気に入り登録可能です。
多彩なスパイス料理、インスピレーションの源とは
モクメさんのスパイスカレーは、インドカレーをベースに小麦粉不使用、スパイスたっぷりのカラダにやさしいオリジナル創作カレー。
素朴な口当たりのなかに、素材の旨味やスパイスの深みがじんわりと行き渡る定番の豆カレーのほか、肉や魚介をメインとした2、3種類のカレーが常時ラインナップ。
味わいもその時々の素材にあった仕上げとなっており、辛味が効いたもの、酸味が効いたもの、クリーミーで濃厚なもの、さっぱりとしたもの、毎週毎週素材と味わいの組み合わせが変わり、その多彩な引き出しに魅了されてしまいます。
選べるカレー2種類とおかず3品セット「モクメミールス950円」や、カレー2種盛りは800円、1種盛り700円〜と、気分に合わせてさまざまな組み合わせを楽しめます。ミールスじゃなくても、アチャール、レモン、パクチーは必ずついてくるのも嬉しいところ。
このように、モクメのスパイスカレーは、多彩な食材、味わいのバリエーションが毎回入れ替わるので、何回だって食べたくなってしまうのです。ご主人のインスピレーションの源は何なのでしょう。
相沢さん「市場で食材を仕入れる時にインスピレーションを得ていますね。できるだけ旬の食材を使いたいという思いもあります。最近は食材の値段が高騰していて難しい部分もありますが、週替わりでお出ししているのでなるべくかぶらないように、仕入れの時に肉や野菜を見て組み合わせを考えています。」
例えば大根のキーマカレー。大根ってカレーに合うんだと意外でした。
相沢さん「カレーには基本よく使用するスパイスのターメリックにある“土臭さ”が、大根(根菜)の持つ土臭い風味ともきっと合うんじゃないかな?と思い、取り入れてみました。こんな風に、合わせてみたらやっぱり合うな、ということが多いですね」。
料理人歴の長いご主人の経験の賜物ですね。 「スパイスはレシピ通りにいかない面白さ、毎回同じ量でも仕上がりが違う楽しさがある」のだとか。その日その日のライブ感で、相沢さんのさじ加減での仕上がりの変化を楽しむのも通う理由のひとつになってしまいそうです。
相沢さん「仕入れや季節によってもメニューを考えますが、同じメニュー名でもその時のニュアンスを楽しんでいただけたら嬉しいです」
また、モクメさんの個性としてきらりと光るのが、なんといっても「ジーラライス」。バスマティライス(インドの長粒米/インディカ種の高級香り米)の軽い食べ心地、炒めたジーラ(クミン)の香ばしさ、ほんのり塩味、レモンを絞ると爽やかになって抜群に美味しくなるのだそう。
ジーラライスは朝の1時間ほど炒めてから現場にいらっしゃるそう。一気に8人前くらいしか炒められないので、その日の食数分を用意するのもなかなか大変なのだとか。でもこのさらさらとしてぴりっとスパイスの効いたごはんがカレーやアチャールを軽くしてくれて最高なんです。
ふたりが生み出す世界観にファン多数
さて、ファンにお馴染みなのが、毎日欠かさず更新されるモクメさんのSNS。モクメさんらしいやさしい世界観と、出店場所やその日のメニューをしっかりと知らせてくれるので、最新情報をキャッチしたいファンには必見です。
奥さま「SNSは自分がお客さまの立場だったら、その日行ってやっていなかったら嫌だし、メニューも事前に知りたいしと思って。いつでも最新情報が確認できる場所と感じてもらえるよう、なんとか頑張っています(笑)」
そんなSNSをはじめ、お店の外観、内観、看板、POPなどのデザイン、年始にひょっこり現れるかわいらしいおみくじなどのかわいらしいグッズはすべて奥さまが手がけていらっしゃいます。
奥さま「以前はデザイナーとしてデザイン会社に勤めていました。その後、雑貨店に勤めたのですが、お店で必要な販促物などを作ったりとずっとデザインは続けていて。今はフリーのデザイナーとして、個人のお客さまからの依頼で名刺やロゴデザインを手がけたり、段ボールのカードケースとか、ろう引きの封筒だったり、身近な紙のアイテムをつくる紙の作家としても活動しています。自分の好きなものを楽しんでいますね」
どおりでお二人の雰囲気にぴったりの統一された世界観の店構え。ご主人「僕がやってたらもっと無骨になってると思うんで、ありがたいですね(笑)。のれん作りたい、とかシールやろうとか、ざっくりしたリクエストをすると、『こんな感じ?』と作ってくれるので、色やフォントなど相談しながら調整してもらっています」
間違いないおいしさと、おふたりが作り上げる世界観がクセになる。モクメという名のごとく、木の年輪のように少しずつ時を重ね、味わいを増していくモクメさんから目が離せません。
▶︎紙モノ作家・デザイナーとして活躍される奥さまのInstagramアカウント