GRILL TOKYOは、東京で活躍するキッチンカーで、看板メニューはチキンオーバーライスとビーフオーバーライスです。一日に最大で700枚の鶏肉と40kgの牛肉を仕込み、それぞれに下味をつけてから調理し、ジューシーで香ばしいチキンと柔らかいビーフにこだわります。その秘訣は直樹さんの「一切の妥協を許さない」姿勢にあります。
GRILL TOKYOのビーフオーバーライスやチキンオーバーライスは是非一度ご賞味あれ。スマホアプリSHOP STOPで出店情報を探して、直接足を運んでみてはいかがでしょうか?
目次
- 開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
- 職人の心意気、大量の仕込みも一切妥協せず
- キッチンカーのベテランが語る、その魅力とは?
- コロナ禍で見えたキッチンカー特有のメリットとデメリット
- まとめ
- キッチンカーに関する主な記事
- 開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
- キッチンカーの開業相談
- キッチンカーの出店場所をお探しの方
開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
みなさん、こんにちは。おいしいごはんに目がないSHOP STOP広報担当、城後です。
GRILL TOKYOの看板メニューであるビーフオーバーライス。しっとり柔らかいローストビーフに舌鼓を打てます。今日ご紹介するのは「GRILL TOKYO」。想像してみてください、キッチンカーから広がるチキンオーバーライスとビーフオーバーライスの香ばしい匂い。街角で見かけただけで食欲をそそられてしまいそうです。
この物語は17年前、フレンチの専門学校を卒業した留岡 到さんが始めたブロシェットのお店から始まりました。その夢は大きく膨らみ、現在では5台のキッチンカーが賑やかに運営されています。現在その舵取りを担当するのが到さんの弟である直樹さんです。彼は当初、3人目のスタッフとして参加し、お兄さんとベテランスタッフから仕事のコツとこだわりを学びました。
「誠意を持って料理を提供し、お客さんに対するサービスを心掛ける」、これが彼のモットーです。
GRILL TOKYOは、その名の通り東京で17年以上もの間、活動している老舗のキッチンカーです。毎日100人以上のお客様にサービスを提供していても「来店した一人ひとりを大切に扱いたい」という想いを忘れません。そんな心温まる話に引き込まれ、今回私たちはGRILL TOKYOの設立の背景やコロナ禍でのお店の現状について、直樹さんに直接お話を伺う機会を得ました。
- 水曜:銀座(銀座6丁目スクエアビル)11:30 〜 14:00 虎ノ門(東都ビル)11:30 〜 14:00
- 木曜:恵比寿(東急恵比寿ビル)11:30 〜 14:30
- 金曜:大崎(大崎ガーデンタワー)11:30 〜 14:00
※ 2023年6月現在の出店状況 ※ 最新の出店情報はSHOP STOPのスマホアプリからご確認ください。 ※ 下記の「このキッチンカーをお気に入りに追加」からお気に入り登録可能です。
職人の心意気、大量の仕込みも一切妥協せず
GRILL TOKYOのメニューは、チキンオーバーライスとビーフオーバーライスがメイン料理です。どこに行っても人気の店舗で、1日で仕込む量は最大でチキンオーバーライスは700枚の鶏肉、ビーフオーバーライスは40Kgの牛肉ブロックから作るそうです。チキンオーバーライスは下味をつけた後、ジューシーで香ばしい味に仕上げ、ビーフオーバーライスは柔らかくなるよう温度に注意しながら調理。ここまでたくさんの量を仕込んでいるのに安定した美味しい味が提供できるのは、直樹さんの「妥協しないという姿勢」が味にも活きているのだなぁとお話を伺わせていただきました。どちらのメニューも自家製のソースやサラダと一緒に提供します。
直樹さんのお話では、キッチンカーは「唯一性とインパクトが大事」とのことで、彩や見た目も気をつけてらっしゃるのだとか。ベテランのキッチンカーの事業責任者だからこそ基本を大事にされているんだなぁとお話を伺いながらしみじみ考えました。それにしても、「当たり前のことを当たり前に手を抜かない」ことって日々の積み重ねで自分を律しないと難しいですよね。
キッチンカーのベテランが語る、その魅力とは?
直樹さんによれば、キッチンカーの魅力は移動販売の自由さにあります。店舗の場所や商品を自由に変えることが可能で、その機動性を活かすことでより多くの人々に自分たちの料理を届けられるのです。ただしそれは「ダメだったら動けばいいや」という甘い考え方ではなく、お客さんから認めてもらうために地道に「その場を育てる」気持ちも大切なのだそうです。
コロナ禍で見えたキッチンカー特有のメリットとデメリット
ベテランのキッチンカー経営者たちも、コロナ禍の営業は大変だったそうです。
また、コロナ禍以前は、彼らの出店場所は主にオフィス街に限定されていましたが、コロナ禍以降は公園や住宅地など、新たな営業エリアが広がったため、出店の選択肢が増えたとのことはよかったとお話ししてくださいました。直樹さんは、オフィス街の人口が減った時でも、マンションエリアに展開を広げることで何とか危機を切り抜けたそうです。直樹さんは、キッチンカーは多くの飲食店のようにコロナ禍の間、固定の助成金を受け取ることはできませんでしたが、「むしろ営業できたことに感謝しています」というお話もしてくださいました。もちろん、助成金があれば多くの事業者が生き延びることができた可能性もありますが、助成金は一時しのぎの策になってしまう可能性があったと思っているそうです。また、もし助成金を受け取っていた場合、キッチンカーの営業を中止する必要があり、長期的な視点で考えるとコロナ禍でも営業を続けることできたことで、業界的に見れば現在は良い結果につながっていると思うそうです。直樹さんは、キッチンカー業界全体の地位向上を目指しているとお話してくださいました。
また、業界の価値を高めるためには、魅力的な車両や高品質な料理の提供、そして参入者の増加が重要だと考えているそうでもっと多くの参入者が増えてくることで業界が活性化されていくことが楽しみとおっしゃっていました。「自分のことだけではなく業界全体のことを考えられる視点はさすがだな〜」と広報担当の私は感じました。
まとめ
GRILL TOKYOはその名の通り、東京で活動するキッチンカーからビーフオーバーライスとチキンオーバーライスを提供するお店です。17年前にフレンチの専門学校に通っていたお兄さんが始めたブロシェットのお店が起源で、現在では5台のキッチンカーを運営する老舗になっています。
直樹さんの信条は「当たり前のことを当たり前に行い、誠心誠意料理を作る」こと。また、コロナ禍でも営業を続け補助金に頼ることなく、長期的な視点でキッチンカーの経営を考えるお店でもあります。さらにキッチンカーの業界としての地位向上をも望んでおり、自分たちの料理やキッチンカーで業界全体の価値を高めようとしている点が見逃せません。こんなにも熱心に業界を良くしていきたいと願うGRILL TOKYOのビーフオーバーライスやチキンオーバーライス、是非一度ご賞味あれ。スマホアプリSHOP STOPで出店情報を探して、直接足を運んでみてはいかがでしょうか?
- 水曜:銀座(銀座6丁目スクエアビル)11:30 〜 14:00 虎ノ門(東都ビル)11:30 〜 14:00
- 木曜:恵比寿(東急恵比寿ビル)11:30 〜 14:30
- 金曜:大崎(大崎ガーデンタワー)11:30 〜 14:00
※ 2023年6月現在の出店状況 ※ 最新の出店情報はSHOP STOPのスマホアプリからご確認ください。 ※ 下記の「このキッチンカーをお気に入りに追加」からお気に入り登録可能です。