キッチンカーで海外旅行気分を味わいませんか?全10カ国のおいしい旅へお連れします!
目次
- 開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
- キッチンカーのおいしい旅へ
- 【タイ】タイ料理のキッチンカー『yan-yan』の辛うまガパオとグリーンカレーに舌鼓
- 【ハワイ】元祖モチコチキンのキッチンカー『MOCHIKO Chicken Factory』でサクサクからあげ!
- 【シンガポール】シンガポールチキンライスのキッチンカー『Mr.Chicken』で現地のホーカー気分
- 【インドネシア】在住インドネシア人からのラブコール続出!『MANIS PEDAS』で辛旨リトルトリップ
- 【セネガル】『ティエスカフェ』で西アフリカ、セネガルの食文化にこんにちは
- 【タイ・ベトナム・インドネシアなど、アジア各国】アジア屋台のキッチンカー『スパイスプラネット』でアジア周遊の旅へ!
- 【イギリス】英国家庭料理、ミートパイのキッチンカー『パイアール』でホクホクのアフターヌーン
- 【台湾】『おかかキッチン』の魯肉飯で台湾屋台気分
- 【アメリカ】『Mr.HALAL』のヘルシーな『チキンオーバーライス』でニューヨーカー気分
- 【ジャマイカ】『Humming Bird』のジャークチキンでカラリとしたカリブ海ビーチに思いを馳せる
- 【スウェーデン】『北欧 料理 silfra』で北欧の家庭料理を味わう
- 【アメリカ】薪火で焼き上げるプルドポークをガブリ!『Barbaccoa Kobo 118』で豪快アメリカンBBQ!
- まとめ
- キッチンカーに関する主な記事
- 開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
- キッチンカーの開業相談
- キッチンカーの出店場所をお探しの方
開業実績多数!無料キッチンカーセミナー開催中
キッチンカーのおいしい旅へ
「現地で出会った忘れられない味をみんなにも知ってもらいたい」
「日本でも母国の料理を知ってもらいたい」
それぞれの想いを胸に、異国の地の料理を極めるキッチンカーがたくさんいます。
実は、SHOP STOPに登録している2000店のキッチンカーのうち、海外メニューを提供するキッチンカーは全体の約半数にもおよびます。こだわりの詰まった海外のお料理で、リトルトリップへ出かけませんか?
【タイ】タイ料理のキッチンカー『yan-yan』の辛うまガパオとグリーンカレーに舌鼓
タイまでのフライト時間:約6時間
10年間タイ料理屋で修行した店主がふるまう自慢のメニューはガパオライスとグリーンカレーのコンボ。
粗挽きのお肉とゴロゴロ野菜のガパオライスは、少し荒々しい見た目で、まさに現地の屋台で出てくるようなシンプルさがウリ。超粗挽きの鶏胸肉を、ナンプラー、オイスターソース、シーユーダム(黒蜜のような独特の味わいがある大豆からできた醤油)といった調味料で味付けし、野菜の味と食感を楽しめるよう、玉ねぎ、ピーマン、赤パプリカをゴロゴロにカット。トロトロの温玉を絡めながらいただきます。また、ガパオ用にはナンプラー・レモン・酢でつくった特製の「味変のタレ」で変化を楽しむこともできます。
「毎日食べられるグリーカレー」を目指したというグリーンカレーは、口に入れると旨みが引き立ち、後から辛さが広がります。14種類の香辛料、タイハーブを使い、弱火でじっくり1時間以上かけて作るペーストが、辛すぎずクセが強すぎない絶妙なバランスを生み出しています。
タイ料理と言えば辛いイメージ。『yan-yan』のお料理は、しっかりとした辛さもありつつ、「食べてみたいけど辛いのが苦手」「次の日のトイレが…」という意見をよく聞くことから「せっかく興味を持っていただいたのにそれでは勿体無い!」と全体的に辛さを抑えて提供しているのだとか。ただし、辛いものが好きな方には唐辛子を用意しているのでジャンジャンかけちゃってください!とのこと。
癖になる本格タイ料理をぜひご堪能ください。
【ハワイ】元祖モチコチキンのキッチンカー『MOCHIKO Chicken Factory』でサクサクからあげ!
ハワイまでのフライト時間:約8時間
『MOCHIKO Chicken Factory』は、キッチンカー好きならば「知る人ぞ知る」存在。からあげ、ごはん、付け合わせ、選べるソースというシンプルなランチボックスながら、何度も通ってしまう魔力があります。
モチコチキンとは、ハワイのからあげ。衣に「もち粉」を使用していることが特徴です。秘伝のつけダレにチキンを一晩じっくり漬け込み、しっかりとした味付けと、揚げた時のジューシーな仕上がりがおいしさの秘訣。
そして一つ一つは小ぶりで食べやすくそのジューシーさに満足感たっぷりながら、スナックのような軽さもあり、なにせ「ちょうどいい」んです。この絶妙な仕上がりがファンを惹きつけてやみません。
選べるソースはすべて手作りで、一番人気のタルタル、ハワイアンシーソルト、ハニーマスタード、トマトチリ、そして期間限定ソースの常時5種類。期間限定ソースにはピーナッツソース、グリーンソース(バジル・ガーリック・ミント)、リーヒンムイ&梅干しソースといったラインナップが登場し、ハワイらしさやオリジナリティを表現するアイデアとバラエティに溢れています。
ハワイアンな雰囲気の車に、にこやかに素早くサービスしてくれるお姉さんたち、香ばしい良い香り。『MOCHIKO Chicken Factory』がやってくると、そこはたちまちピースフルなハワイの空気。ぜひハワイのごきげんなキッチンカーに会いに来てください。
【シンガポール】シンガポールチキンライスのキッチンカー『Mr.Chicken』で現地のホーカー気分
シンガポールまでのフライト時間:約7時間半
シンガポールチキンライスのキッチンカーといえば、「Mr.Chicken」。小学校~高校時代をシンガポールで過ごしたオーナーが、「シンガポールのソウルフードであるシンガポールチキンライスを日本に広めたい」という思いでキッチンカーをスタート。現地有名店で修行してレシピを持ち帰り、2011年からキッチンカーを営む大人気店です。
白と赤を基調とした車の外観や、中華包丁でダイナミックにチキンをぶつ切りにしてくれる様子や、そのリズミカルなカット音も相まって、現地シンガポールのホーカー(屋台街)を彷彿とさせる臨場感があります。
プリプリのチキンは、「ホワイト」か「ブラウン」の2種類があり、さっぱりとした気分のときは蒸し鶏の「ホワイト」を、ちょっと香ばしくパンチがほしい気分のときは、揚げ鶏の「ブラウン」を、どちらか選べない場合はダブル載せがおすすめです。そしてもう一つの主役が鶏肉をゆでたスープで炊いた「チキンライス」。さらさらとしていてのどごし抜群。チキンとライス、ソースが三位一体となったは本格的な仕上がりです。
鶏のスープをつけるのもおすすめ。気軽に現地感を味わえるシンガポール料理、ぜひお試しください。
【インドネシア】在住インドネシア人からのラブコール続出!『MANIS PEDAS』で辛旨リトルトリップ
インドネシアまでのフライト時間:約8時間
『MANIS PEDAS』のお料理は、インドネシア人のお客さまから「うちのお母さん(おばあちゃん)の味と同じ」とよく言われることからも証明されるように、創作料理や◯◯風は一切なしの本格派。現地と同じ料理を提供するため、数種類の唐辛子、数種類の生姜、インドネシア料理に欠かせない生野菜等を本国から輸入しており、日本で流通していない物は個人輸入もしているそう。
メニュー群は目移りする華やかさ。さまざまなおかずがちょこちょことのっていて楽しい『ナシチャンプル』、インドネシアで最もポピュラーなスープ『ナシソトアヤム』はさっぱりしたい気分に絶妙にマッチしてくれる具沢山スープごはん。バリ島の豚の甘辛煮『ナシバビケチャップ』は、数種類のインドネシアの生姜をベースに様々なスパイスをふんだんに使用し、ガッツリとパンチが欲しいときに最高です。自家製サンバル・生のスパイス・ココナッツオイルの風味香る王道の一品『ナシゴレン』、時間限定のインドネシアの焼きそば『ミーゴレン』、などなど、現地の屋台や定食屋なのではと見粉うラインナップ。さらに、限定商品として『ビーフルンダン』『ラウォン』を投入するなど、探求に余念がありません。
これらには市販のペーストや調味料を一切使用せず、すべて自家製で、辛さ増しをサンバルメラやサンバルヒジョーといった5種類から選べるなど、辛さのテイストも幅広く、エスニック料理ファンのみならず、辛いものマニアの胃袋もガッツリ掴んでいます。
週に2、3度別の営業場所にくる方や、ランチと同時にディナー用も買い求める方、インドネシア企業や大使館関係者、在住インドネシア人の方々からも熱い支持を得る、本場の屋台飯・家庭ご飯の味わいを提供しています。ハマる人続出のワケはつきぬけたこだわりと個性。「ここでしか食べられない料理」の真骨頂が『MANIS PEDAS』の心をこめたインドネシア料理の数々なのです。インドネシアが恋しい方にも、まだインドネシアを知らない方にも、ぜひ足を運んでいただきたい名店です。
【セネガル】『ティエスカフェ』で西アフリカ、セネガルの食文化にこんにちは
セネガルへのフライト時間:約30時間
西アフリカのセネガルをご存知でしょうか?多くの方はサッカーの対戦国として聞いたことがあるくらいかもしれません。二年間、セネガルでボランティア活動をしていたというご主人が提供するセネガル料理のキッチンカーがあります。
セネガルでは、国民の95%の方がイスラム教徒。どこの家庭におじゃましても、「ごはん食べていきなさい」と言われるように、「ごはんはみんなで分けて食べる」という文化があり、ご主人はほぼ毎日現地の方のお宅で食事を共にされていたのだとか。セネガルでは基本的に『チェブジェン』、『マフェ』、『ヤッサ』、の三種類を毎日食べているという家庭がほとんどで、どこの家庭におじゃましてもほぼ同じ料理で同じ味。当時毎日のように食べていたという国民食『マフェ』と『ヤッサ』をぜひ日本でも紹介したいとお店を始められました。
『マフェ』は、ピーナツバターと玉ねぎ・トマトなどを煮込んだコクがあって美味しいルー。玉ねぎを飴色になるまで炒め、良質のピーナッツバターをたっぷり入れて牛肉のスープとトマト等で煮込んでいます。セネガルは、フランスの植民地時代に、フランス人が好きなピーナッツをたくさん普及させたという背景があり、ピーナッツの産地となっています。そのため、ピーナッツペーストを使う『マフェ』はどこの家庭でも食べる国民食なのだそう。
『ヤッサ』は、玉ねぎを飴色に炒め、牛肉のスープ、レモンとマスタード等を入れて煮込んだルーをご飯の上にかけて、鶏肉をのせて食べる料理です。
ぜひなかなか身近に感じられる機会の少ない国のお料理の数々。ぜひ、おいしいごはんから異国文化に触れてみるのはいかがでしょうか。
【タイ・ベトナム・インドネシアなど、アジア各国】アジア屋台のキッチンカー『スパイスプラネット』でアジア周遊の旅へ!
タイまでのフライト時間:約6時間
『スパイスプラネット』は、タイ・ベトナム・インドネシアなどの屋台料理を19年作り続けている、店主のこだわりが詰まったお店。
天井の低い駐車場にもフィットする、背の低い軽バン後方ドアを開放して提供するスタイルで、さながらアジアの小さな屋台のように路地裏にもすんなりと溶け込みます。複雑に組み合わさったスパイスのいい香りを周辺に漂わせ、店員さんとも目線の高さがあう距離の近さも相まって、異国の屋台街で出会うあの「わくわく感」を掻き立ててくれます。
メニューは週替わりのカレー2種類、お肉のおかず2種類、さっぱりめの野菜デリの常時5種類ほど。
ある日のラインナップは、「国産牛すじ使用のココナッツグリーンカレー(タイ)」「バターヨーグルトカレー(インド)」「〜サンバルゴレン〜豚肩ロースのスパイスココナッツ炒め(インドネシア)」「〜パットキーマオ〜鶏肉の酔っ払い炒め(タイ)」「豚肉の春雨炒め(タイ)」。おすすめはもちろん全部のせのよくばりBOX。注文すると銀のバッドからよそい、手早くごはんの上に盛り付けてくれます。
20〜30種類のスパイスやハーブを使い分け、アジア各国からインスピレーションを得た屋台ごはん、これまで作りためたレシピはなんと50〜60にものぼります。ひたすら辛い「キーヌーノック」、少し大ぶりで甘みもある「プリックワーン」といった、タイから輸入している唐辛子を筆頭に、現地の味わいや特徴を再現しながら作り出される複雑な辛さと旨味は、一度味わったらもうトリコ。ぜひ『スパイスプラネット』のランチボックスでアジア周遊気分を味わってください。
【イギリス】英国家庭料理、ミートパイのキッチンカー『パイアール』でホクホクのアフターヌーン
イギリスまでのフライト時間:約14時間
オーストラリアのでは国民食といえるほど親しまれている「ミートパイ」。もともとはイギリスの伝統料理で、開拓者たちがイギリスから持ち込んだものなんだとか。そんな英国生まれ、豪州育ちのミートパイ専門店『パイアール』は、店主がオーストラリアに住んでいた頃に好物だったことから、自身が営む中野のバーで提供し始めたのがきっかけ。
なんでも、ミートパイには”細かいミンチ肉とグレイビーソースが包まれているもの"や、“お肉がゴロゴロと入っているもの”など様々な流派があるそう。『パイアール』のミートパイは「お肉ゴロゴロ」派のチャンキーミートパイ。牛もも塊肉と牛すじのゴロゴロとした食感と、牛肉、トマト、にんじん、玉ねぎなどを長時間煮込んだ特製ソースがたっぷり入った食べ応え抜群のミートパイです。
『パイアール』では、焼きあがったパイ生地の中に後からソースを注入してくれます。これは、焼きあがると中に空洞ができるパイ生地の特徴を逆手にとりながらも、サクサク感とソースとお肉のぎっしり感を両立し、出来立て感を損ないキッチンカー『パイアール』ならではの提供スタイルです。幾重にも重ねられたパイ生地の芳醇なバターと小麦の香りと、中のゴロゴロとした牛肉と特製ソースがぎゅうぎゅう感がたまりません。
ミートパイの他にも、クッキーや『バッテンバーグケーキ』などの手作りイギリス焼き菓子もふるまっています。イギリスの洋館をイメージしたというキッチンカーと執事スタイルの服装と接客でおもてなししてくれる『パイアール』でひとときの休息をどうぞ。
【台湾】『おかかキッチン』の魯肉飯で台湾屋台気分
台湾までのフライト時間:約4時間
ここ数年、コロナの影響で大好きな台湾に自由に行けなくなったことから「行けないなら自分で台湾夜市的お店を作ろう!」と、一念発起してキッチンカーを開始した台湾好きの店主が切り盛りする『おかかキッチン』。
おかかキッチンでは、本場台湾の調味料、レシピで調理したこだわりの『魯肉飯(ルーローハン)』を提供しています。「台湾料理、魯肉飯=八角」のイメージを持たれる方が多いかもしれません。しかし、『おかかキッチン』の魯肉飯は、八角が苦手な方にこそおすすめしたい、身体に優しい13種類のスパイスをつかった癖の強くない一品。店主が実際に台湾で食べたルーロー飯は、一つのスパイスの香りだけが強く印象的ではなかったことから、「その深みをしっかり再現したい!」と、八角の印象ばかりが立たないよう工夫。旅の途中で出会った台湾人シェフに相談し、何度もスパイスの調合をしたというこだわりの味です。
また、大田区洗足池パン屋トワイエさんの無添加パンに、とろとろのルーローを挟んだ『ルーローパン』もおすすめ。「気軽にストリートで美味しいものを食べられる」台湾夜市の魅力を味わいに、ぜひ『おかかキッチン』へお出かけください。
【アメリカ】『Mr.HALAL』のヘルシーな『チキンオーバーライス』でニューヨーカー気分
アメリカへのフライト時間:約13時間
浅草で人力車の仕事をしていました店主が、日本のインバウンド増加に喜びを感じながらも、「ヘルシー指向の欧米人やムスリムの方々が気軽に食べられる食が少ない」と、困っている姿目の当たりにしてきたことをきっかけに創業したという『Mr.HALAL』。その名の通り、全てハラル認証された食材を使用しています。
その後、NYを訪れた際に、人種や食文化を超えて列をなすフードトラック、とりわけ「新しいNYのソウルフード」で『チキンオーバーライス』が感動的においしく、毎日並んで購入し、夢中になって食べたといいます。
『Mr.HALAL』の『チキンオーバーライス』は、ターメリックの風味豊かに炊き上げたバスマティライス(香り米)に、ヨーグルトや5種のスパイスでマリネしたグリルドチキン、フレッシュ野菜が盛り付けられています。さっぱりとしたヨーグルトソースと、スパイスの効いた激辛のレッドソースとをよく絡ませて食べると、シンプルながら満足感たっぷりの逸品。
また、味はもちろん、車の雰囲気もふくめ、現地らしさにこだわっており、いつもの日常に気軽にNewYorkテイストを取り入れることができます。ぜひ、店主がとりつかれたというNYのソウルフードをお召し上がりください。
【ジャマイカ】『Humming Bird』のジャークチキンでカラリとしたカリブ海ビーチに思いを馳せる
ジャマイカまでのフライト時間:最短22時間
カリブ海の島国、ジャマイカの郷土料理『ジャークチキン』は、スパイスやハーブの複雑な味わいが魅力の鶏肉料理。ジャマイカにはいたるところにジャークチキンの屋台やお店があり、ドラム缶をカスタマイズして作ったグリルで炭火を起こし、骨つきのまま路上で焼きあげている光景をよく見かけるのだとか。
『Humming Bird』では、ジャマイカの日本大使館で2年過ごしたという店主が、そこのメイドさんに伝授してもらったという『ジャークチキン』を提供しています。ニンニクやネキなどの香味野菜と、チリやタイムなどのスパイス・ハーブとチキンをマリネして焼き上げる複雑な味わいは、なんともいえずごはんが進みます。
日本ではまだまだ認知されていないジャークチキンをぜひ日本でも知ってほしい。そんな思いで今日もキッチンカーからカリブの風を吹かせています。
【スウェーデン】『北欧 料理 silfra』で北欧の家庭料理を味わう
スウェーデンまでのフライト時間:約10時間半
『北欧料理 silfra』では、スウェーデンやフィンランド等の北欧の家庭料理を中心に提供しています。北欧料理『ピッティパンナ』とは、“フライパンの中の小さなもの”という意味。北欧の料理に欠かせないジャガイモが余ってしまったときに、肉やソーセージ、タマネギやビーツなどをカットして炒め、最後に目玉焼きをトッピングして食べるようになったのが定番化したというルーツがあるそうです。
店主が、コロナ禍直前に北欧アイスランドに旅行した際、「北欧の料理や文化をキッチンカーという形で持ってこられないか」というのがきっかけでスタートしたのだとか。
『ピッティパンナ』は、本場ではほとんど塩コショウだけのシンプルな味付けですが、『北欧 料理 silfra』では、ごはんに合うよう独自に味付けや調理法を工夫しています。玉ねぎ・じゃがいも・ベーコンに、メインの鶏肉か牛肉をチョイス。さらに北欧プレートらしさを追加したい方は、ミートボールとの合い盛りもおすすめ。ベリーソースと絡めていただくと、異国のお料理感がぐっと増しつつ、華やかな味わいになります。
日本ではあまり食べることのない食材や食べ合わせが新鮮な北欧のお料理。ぜひキッチンカーで北欧の食文化に触れてみてはいかがでしょうか。
【アメリカ】薪火で焼き上げるプルドポークをガブリ!『Barbaccoa Kobo 118』で豪快アメリカンBBQ!
アメリカへのフライト時間:約13時間
アメリカのソウルフード、プルドポークを、神戸六甲再度山の薪焼き工房で焼き上げて提供しているのが『Barbaccoa Kobo 118』。
プルドポークとは三大BBQ料理(スペアリブ・ブリスケット・プルドポーク)のひとつで、時間をかけて煮込んだ豚肉を細かく裂いて、バーベキューソースで味付けをしたアメリカの家庭料理です。『Barbaccoa Kobo 118』のプルドポークは、豚の塊肉をスパイスに丸一日漬け込み、2日目に薪火でじっくりスモークしながら10時間Low &Slowで焼き上げます。焼き上がった熱々の豚の塊肉をpulled(裂く)し、ライスやタコス、トルティーヤにオン。薪から森の香りが燻され、スモーキーかつジューシーに仕上げる絶品プルドポークです。
神戸市の移動販売車支援事業(KOBE STAR KITCHEN)に採択されてキッチンカーをはじめたという『Barbacoa Kobo 118』は、神戸の六甲再度山の築60年の古民家を、1年半かけて自らDIYした夫婦の山暮らしフードトラッカー。山の伐採に立ち会い、その時に伐採された木を乾かして使っているという薪は、クヌギやサクラ、ヒノキなど、その時々の自然まかせ。
山から街へフードラックに乗せて運ぶオリジナルスタイルのアメリカンBBQ。ぜひ、自然の恵みを感じながらお楽しみください。
まとめ
海外旅行気分が味わえるキッチンカーの数々、いかがでしたか?ご紹介したようなリトル海外気分を味わえるキッチンカーが身近なところに出没しているかもしれません。お近くのキッチンカーで異国料理との出会いを楽しんでくださいね。