会社イベントは、業務から一歩離れた「非日常」を演出することで、社員同士の距離を縮め、組織の一体感を生む絶好のチャンスです。理念の浸透やモチベーションの向上といった効果も期待でき、近年では定期的な実施が注目されています。本記事では、成功する会社イベントの企画・運営の手順から、社員参加率を高めるためのポイント、さらにはユニークで実践的な事例まで、わかりやすくご紹介します。
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会社イベントを行う目的と効果
社内イベントの目的は、①企業理念の浸透による組織一体感の醸成、②部署や職種を越えた社内交流促進によるコミュニケーション活性化、③達成感や感謝を共有し従業員のモチベーションを向上させることです。
これにより社員同士の信頼関係が深まり、離職率や欠勤率の低下、生産性や創造性の向上につながります。また企業文化やブランドイメージの強化、イノベーション推進など、長期的な企業成長に好影響を与えます。
チームビルディングで組織力を高める
チームビルディングとは、組織内のメンバーが相互理解や信頼関係を深め、協働によって共通の目標を効率的に達成する力を育むプロセスを指します。社内イベントを通じて、社員はゲームやワークショップを通じて自然とコミュニケーションを図り、普段業務では見えない個々の強みや価値観に気づきます。その結果、職場での連携が円滑になり、問題解決力や柔軟性が向上します。さらに、成功体験を共有することで帰属意識と士気が高まり、離職率の低減や生産性向上も期待できます。このように社内ベントは組織の強みを引き出すきっかけになります。
社内コミュニケーションの活性化
社内交流イベントは部署を横断した対話機会を創出し、職場の壁を取り払います。普段接点の少ないメンバーが一緒に課題解決やレクリエーションに取り組むことで、お互いのスキルや視点を理解しやすくなります。その結果、業務連携が円滑になり、情報共有のスピードが向上。意思疎通が活性化することで、プロジェクト推進が加速し、新たなアイデアや問題解決がスムーズになります。部門間の人間関係が強化されることで、社内の心理的安全性が高まり、相談や助け合いが活発化します。さらに信頼関係が深まり、困難な業務にも協力しやすくなるメリットがあります。
社員のモチベーションを高める
表彰制度やセミナー、講習会、合宿などのイベントは、社員に達成感や成長実感をもたらし、モチベーション向上に寄与します。まず、表彰制度では成果を可視化して称賛されることで「自分の努力が認められた」という充実感を得られ、さらなる目標設定につながります。セミナーや講習会では新たな知識やスキルを習得し、「自分の市場価値が高まった」と実感することで自己肯定感が強化されます。また、合宿形式の研修では仲間と協力して課題に取り組む過程で達成体験を共有し、チーム内の結束が深まります。こうしたイベントを通じて得られる「やり遂げた」という手応えと周囲からの承認が、社員一人ひとりの意欲を高め、長期的なエンゲージメントを促進します。
目的別!イベント企画アイデア集
社内の組織力アップや交流促進、モチベーション向上に役立つ会社イベントの例を紹介します。スポーツ大会やシャッフルランチによるチームワーク強化、MVP表彰などの感謝イベント、オンライン飲み会やゲーム大会、さらにはワールドフードフェスなど、ユニークな企画と実施のコツを解説し、社員が楽しく参加できるアイデアをお届けします。
チームワーク強化に効果的なイベント
チームワーク強化に効果的なイベントは、部署を越えた協力体験を通じて社員同士の連携力と信頼関係を高めます。スポーツやゲーム、協働型の課題解決を取り入れることで、自然なコミュニケーションが生まれ、組織全体の結束力が向上します。
イベント名 | 説明 |
社内スポーツ大会 | 部署対抗でソフトボールやバレーボール、ミニサッカーなどを実施。初心者でも楽しめるようポイント制や短時間ルールを導入し、普段接点の少ないメンバーを混合チームに編成すると新たな交流が促進される |
脱出ゲーム大会 | チームで協力しながら謎を解きゴールを目指す体験型イベント。部署混合でチームを編成し、制限時間内に課題をクリア。終了後に振り返りタイムを設けることで、チームワークや問題解決力を業務に活かせる |
ボードゲーム大会 | 協力型のボードゲームを使用してチーム対抗戦を実施。ルール説明は簡潔にし、司会者が盛り上げる。優勝チームには賞品を用意し、終了後に振り返りタイムを設けると学びを業務に活かしやすい |
社内運動会 | 綱引きや玉入れ、リレーなど昔ながらの競技を部署対抗で実施。世代を問わず参加でき、応援を通じて一体感が生まれる。運営スタッフや審判を設ければ、参加以外でも貢献できる |
プロジェクト型ワークショップ | 限られた時間で架空のビジネス課題に取り組むワークショップ。異なる部署のメンバーでチームを組み、企画立案からプレゼンまでを体験。実践的な協働スキルが身につく |
社員同士の交流を深めるイベント
社員同士の交流を深めるイベントは、普段接点の少ないメンバーが気軽に対話できる場を提供します。ランチや季節の行事、オンライン企画を通じて、部署の壁を越えた人間関係を構築し、職場の心理的安全性を高めます。
イベント名 | 説明 |
シャッフルランチ | 普段接点の少ないメンバーをランダムに組み合わせて昼食を共にする。事前に抽選でグループ分けし、簡単なアイスブレイクで会話をサポート。ランチ後には社内SNSで感想をシェア |
季節イベント | お花見やハロウィン、クリスマスなどをテーマにした社内パーティー。部署対抗の仮装コンテストやビンゴ大会を取り入れ、軽食や景品を用意。定期的に開催スケジュールを共有することで参加率を維持 |
社内カフェトーク | オフィス内にカフェスペースを設け、テーマ別に自由参加の対話会を開催。「趣味」「旅行」「キャリア」などのテーマで気軽に語り合い、業務以外の一面を知る機会となる |
社内サークル活動 | 写真、読書、ランニングなど趣味ごとにサークルを設立し、定期的に活動報告会を実施。共通の興味を持つメンバーが自然と集まり、部署を越えた友人関係が築ける |
ウェルカムランチ | 新入社員や中途入社者を歓迎するランチ会。先輩社員が複数名参加し、職場の雰囲気や仕事のコツを気軽に共有。早期の馴染みを促進し、離職防止にもつながる |
社員のやる気がアップする感謝・表彰系イベント
社員のやる気を高める感謝・表彰系イベントは、日頃の努力を可視化し、達成感と承認欲求を満たします。評価基準を明確にして透明性を確保し、受賞者のエピソードを共有することで、他社員にも刺激を与え、組織全体のモチベーション向上につながります。
イベント名 | 説明 |
四半期MVP表彰 | 売上実績やプロジェクト貢献などを定量・定性で評価し、受賞者のエピソードや推薦コメントを紹介。社長からのメッセージを添えれば、承認欲求も満たされる |
功労賞授与式 | 長期勤続や特別功績を称え、社内懇親会で仲間同士がお祝いを共有。社内SNSで受賞者のストーリーを発信すると、他社員が刺激を受け「自分も頑張ろう」と前向きになる |
ピアボーナス制度 | 社員同士が日常的に感謝を伝え合い、ポイントを贈り合う仕組み。定期的にポイント上位者を表彰し、賞品や特別休暇を付与。相互承認の文化が根付く |
プロジェクト完遂祝賀会 | 大型プロジェクト終了後にチーム全員で達成を祝う懇親会を開催。プロジェクトリーダーが振り返りスピーチを行い、メンバー全員に感謝状を贈呈。チームの絆が深まる |
サンクスメッセージボード | オフィス内にメッセージボードを設置し、感謝の言葉を付箋で貼り合う企画。月末に特に多くのメッセージを受け取った社員を表彰。日常的な感謝の文化を醸成 |
オンラインでも実施できるイベント
オンラインでも実施できるイベントは、リモートワーク環境下でも社員同士のつながりを維持します。自宅や拠点から気軽に参加でき、画面共有やチャット機能を活用した協力体験を通じて、距離を感じさせない交流が実現します。
イベント名 | 説明 |
オンライン飲み会 | 自宅やリモート拠点から気軽に参加できる飲み会。開催前にURLを全社共有し、乾杯合図やお題を決めて会話を誘導。簡単な自己紹介やテーマトークを用意すれば初対面同士でも打ち解けやすい |
オンラインゲーム大会 | ブラウザ型のクイズや脱出ゲーム、ボードゲームアプリを活用し、画面共有やチャット機能でリアルタイム協力を実現。事前にルールとグループ分けを済ませ、接続テストを行えば当日のトラブルを減らせる |
オンラインヨガ・フィットネス | インストラクターを招いてオンラインでヨガやストレッチ教室を開催。勤務前や昼休みに実施すれば、健康増進とリフレッシュを兼ねた交流の場となる |
バーチャル社内ツアー | 新入社員や海外拠点メンバー向けに、オフィスや工場をライブ配信で案内。質問タイムを設けることで、遠隔地にいても会社の雰囲気を体感できる |
オンライン料理教室 | 事前に食材リストを共有し、講師の指導のもと同じ料理を作る企画。完成後にオンライン試食会を開き、感想を共有。料理を通じた一体感が生まれる |
社員を飽きさせないユニークなイベント
社員を飽きさせないユニークなイベントは、業務とは異なる非日常体験を提供し、社員の好奇心と参加意欲を刺激します。料理やボランティア、フードフェスなど多様な企画を通じて、新鮮な驚きと楽しさを届けます。
イベント名 | 説明 |
地域清掃ボランティア | 業務とは異なる体験を通し社外で協力しながら清掃活動を実施。事前にチーム分けをして活動後は写真や感想を社内SNSで共有し、達成感を味わう。普段話さないメンバー同士の絆を深める |
社内料理コンテスト | チーム対抗で料理を競う企画。簡単なルールと制限時間を設定し、調理器具を用意すれば初心者でも参加しやすい。審査員には上司や他部署を招き、優勝メニューを社食に一時採用すれば社内の注目度が高まる |
社内ハッカソン | 24〜48時間で新サービスやアプリのプロトタイプを開発するイベント。エンジニアだけでなくデザイナーや営業も参加し、部署横断でアイデアを形にする。優勝チームには実装予算を付与 |
謎解きイベント | オフィス内に謎を仕掛け、チームで協力して解いていく体験型イベント。各フロアにヒントを配置し、制限時間内にゴールを目指す。終了後には解説会を開き、チームワークの学びを共有 |
ワールドフードフェス | オフィスの空きスペースや駐車場に、世界各国のストリートフードを味わえるキッチンカーを集める。メキシコのタコス、タイのガパオライス、インドのサモサなどバラエティ豊かな屋台を並べ、ランチクーポンを配布。スタンプラリー台を設置すると、自然な流れで全店舗を巡る仕組みになる |
社内イベントのおすすめ事例8選
実際に企業が実施した社内イベントの事例を8つご紹介します。各社の工夫や効果を参考にすることで、自社のイベント企画のヒントが見つかるでしょう。
サンクスデー|株式会社オリエンタルランド
東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドが実施した「サンクスデー」は、閉園後のパークに約2万人のキャストを招待し、役員や社員がおもてなしをする感謝イベントです。アトラクションや特別公演を楽しみながら、代表取締役からの直接メッセージや記念撮影を通じて、立場を超えた交流が生まれました。日頃の感謝を非日常の空間で伝えることで、従業員満足度の向上とチームの一体感醸成に大きく貢献した事例です。
ハロウィンパーティ|楽天グループ株式会社
楽天グループが毎年秋に開催する「Rakuten Halloween」は、世界中の楽天社員(Rakutenian)が趣向を凝らした仮装姿を披露する社内イベントです。多様な仲間とのコミュニケーションを促進することを目的に、各オフィスで個性豊かなコスチュームや演出が繰り広げられます。仕事も仮装も全力で取り組む姿勢を通じて、部署や国籍を超えた交流が生まれ、楽天グループのダイバーシティあふれる企業文化を体現するイベントとして定着しています。社員同士の絆を深めるとともに、楽しさと創造性を大切にする風土を育む事例です。
Family Day|ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社が毎年開催する「Family Day」は、社員が家族や友人を竹芝本社に招待し、日頃の感謝を伝えるとともにソフトバンクへの理解を深めてもらうイベントです。2025年11月2日に開催された今回は約800組、総勢3,000人を超える家族が参加しました。VRやワイヤレス給電を活用した体験ブース、プログラミング教室、生成AI搭載のPepperとの交流など、最新テクノロジーに触れられる多彩なコンテンツを用意。役員会議室やVIP向けショールームの特別公開も実施されています。
社内駅伝|トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車が1947年から続ける「HURE!フレ!駅伝」は、日本最大級の社内駅伝大会です。2025年12月7日に開催された第77回大会では、国内外から438チームが参加し、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで熱戦が繰り広げられました。上り坂と下り坂が続く難コースを仲間と共に走り抜くことで、部署や地域を超えた絆が深まり、社員同士のコミュニケーション活性化という目的を体現するイベントとして77年間受け継がれています。
リモート懇親会「夜会」|note株式会社
note社が実施した120人参加のリモート懇親会「夜会」では、オンライン飲み会専用フードボックス「nonpi」を活用し、フィッシュボーン図ワークショップやnoteクイズ大会などを実施。部門横断のつながり創出とミッション理解を目的に、社員それぞれの好みに配慮した細やかな運営と、バリューを体現したクリエイティブな企画で、リモート環境でも充実した懇親の場を実現しました。
全社合宿「freee SPIRIT(フリスピ)」|freee株式会社
freee株式会社が毎年期初の7月に開催する1日全社合宿「freee SPIRIT(フリスピ)」は、オープン&フラットな組織文化を体現する場として2015年から継続実施されています。2020年はコロナ禍によりオンライン開催となりましたが、リアル以上の価値を生み出すべく、丸一日かけて行動指針や価値基準について全員参加で議論。創業時から大切にしてきた「マジ価値」を軸とした5つの行動指針を深め、社員数約500名の組織でも全員が経営に参加する文化を育んでいます。
創業125周年記念イベント|ロート製薬株式会社
ロート製薬が創業125周年を記念して開催した大規模イベントには約1,300名が参加しました。1日目は「水合戦」「ミッションフォトラリー」「オリジナル謎解き」から選択して体験し、2日目はメインイベント「ロートクエスト」を実施。魔王を倒すという物語に沿って、謎解きやクイズ、探索など多様なクエストに全員で挑戦。最後はビーチで結果発表と花火で締めくくり、部署を超えた交流と一体感を生み出した事例です。
社内スポーツイベント「日交輪ピック」|日本交通株式会社
日本交通株式会社が2025年1月に開催した社内スポーツイベント「日交輪ピック」には、49事業所から約2,500名の社員とその家族が参加しました。新卒入社の若手社員20名で構成されたプロジェクトチームが約1年かけて企画・運営を担当し、ドッジボールやリレーなど7つの競技を通じて事業所の垣根を超えた交流を実現。社内表彰や抽選会も実施され、社員のエンゲージメント向上とモチベーション強化を目的とした大規模イベントです。
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会社イベントの企画から実施までの流れ
社内イベントを成功させるには、5つのステップを押さえることが大切です。
- 目的とターゲットの明確化
- コンセプトとプログラム作成
- 運営チームの編成
- 予算・日程・場所の決定
- 振り返りと効果測定
ここで詳しく見ていきましょう。
ステップ1:明確な目的設定とターゲット分析
社内イベントを成功させるためのステップ1は、イベントの目的を定めることです。「部署間の交流を深めたい」「社員のモチベーションを高めたい」など、具体的に設定することが大切です。そのうえで、誰が参加するのかを明確にし、部署や年代、役職ごとにグループ分けします。社内アンケートや過去イベントの参加傾向を参考に、興味関心やニーズを探ると、どんな内容が響くのかが見えてくるでしょう。簡単なヒアリングやワークショップを通じて、社員の声を拾うのも効果的です。こうしてターゲット像を具体化することで、参加したくなる企画の方向性が自然と定まり、イベント全体の精度も高まります。
ステップ2:コンセプト立案とプログラム作成
ステップ2は、コンセプトの立案とプログラム・マニュアルの作成です。まずはイベントの目的やターゲットに合わせて、わかりやすく魅力的なコンセプトを設定しましょう。そのうえで、当日の流れがひと目で分かるプログラムを作成し、事前に参加者へ共有しておくと安心です。運営マニュアルには、イベントの概要やスケジュール、担当者の役割分担、トラブル時の対応方法(雨天時の代替案など)を明記します。準備段階で全体の流れを見通せるようにしておくと、本番でも落ち着いて対応できます。一度作ったマニュアルは今後のイベントにも活用でき、運営のスムーズさを継続的に高めることができます。
ステップ3:運営チームの編成と役割分担
ステップ3は、運営チームの編成と役割分担です。まず全体を把握するリーダーを決めたうえで、「進行」「広報」「受付」「トラブル対応」など、目的や内容に応じて担当を振り分けましょう。それぞれの役割は事前に明確にして共有し、当日に混乱が起きないよう備えておくのがポイントです。リーダーは定期的に情報を集約し、進捗を確認できる仕組みを整えておくと安心です。また、経験が少ないメンバーも動きやすいように、マニュアルや簡単なチェックリストを用意しておくと良いでしょう。一人ひとりが自分の役割を理解し、気持ちよく動ける状態を作っておくことで、イベントの成功率がぐっと高まります。
ステップ4:予算設定と日程・場所の決定
ステップ4は、無理のない予算と、参加しやすい日程・場所の設定です。予算を立てる時のコツは、「会場費・飲食費・備品・人件費・予備費」の5つに分けて見積もることです。これにより抜けや無駄を防げます。日程は、忙しい時期や連休直後を避けるのが基本です。社内アンケートで都合の良い日を把握しておくと、参加率が上がります。場所選びは、アクセスのよさと非日常感のバランスがポイント。オフィス内にイベントスペースがあれば、移動の負担がないため社員が参加しやすいでしょう。また、たとえば、オフィス近くの貸し切りカフェや屋上スペースなどは、すぐに移動できるだけでなく特別感も演出できます。誰もが参加しやすく、楽しい時間を過ごせるよう、予算と会場は丁寧に決めましょう。
ステップ5:振り返りと効果測定の実施
イベント終了後は「やって終わり」ではなく、しっかり振り返って改善点を見つけることが大切です。まずは参加者にオンラインアンケートを実施し、「満足度」「印象に残った点」「改善希望点」などを質問します。集まった回答は、項目ごとに傾向を整理し、特に評価の分かれた部分に注目すると次回のヒントになります。運営メンバー同士でも振り返りミーティングを行い、スムーズだった点や当日のトラブル対応などを共有しておきましょう。これらの結果を資料にまとめてナレッジ化しておくことで、次回のイベント企画に迷いなく活かせます。振り返りは、イベントを「一過性の行事」ではなく「組織を強くする学び」に変える重要なステップです。
会社イベントを成功させるポイント
会社イベントを成功させるには、運営体制・告知・企画内容の3つが鍵です。本記事では、運営チームの編成方法、効果的な告知の工夫、誰もが楽しめる企画づくりのポイントをわかりやすく解説します。
運営チームのメンバーを適切に選ぶ
会社イベントを成功させるためには、運営メンバーの選出が重要です。ひとりで準備・運営を担うのは負担が大きく、準備が滞ったり、内容に偏りが出てしまう可能性があります。そこで、運営チームには異なる部署・年代・性別のメンバーをバランスよく加えるのが効果的です。多様な視点を取り入れることで、幅広い層に響く内容となり、参加への心理的ハードルも下がります。また、顔ぶれが偏らないことで全社的な関心を引きやすくなります。さらに、メンバー自身も準備段階から関わることで当事者意識が生まれ、周囲への声がけや当日のサポートにも自然とつながります。運営体制はイベントの魅力を左右する大切な要素です。
効果的な事前告知で参加率を高める
会社イベントの参加率を高めるには、魅力的な事前告知がカギです。日程や場所が決まったらすぐに告知を始め、複数の社内ツール(社内報、チャット、掲示板など)を活用して情報を繰り返し伝えましょう。告知文では、イベントの内容だけでなく、「豪華景品あり!」「ランチ付きで気軽に参加OK」など、参加メリットを明確に打ち出すのが効果的です。視覚的に訴える画像やイラストを添えると、より注目されやすくなります。また、開催日の2週間前から告知を始め、1週間前と前日にリマインドを送ることで、忘れられにくくなり参加意欲が維持されます。告知は単なる情報伝達ではなく、「参加したくなる空気」をつくる重要な第一歩です。
世代・部署を超えて楽しめる企画を作る
世代や部署を問わず楽しめるイベントをつくるには、誰もが「参加しやすい」と感じられる設計が大切です。たとえば、知識や体力に左右されにくい「社内クイズ大会」や「ビンゴ大会」などは、年齢や役職に関係なく楽しめます。また、フードフェスのように、自由に移動しながら好みの料理を楽しめるイベントも、交流のきっかけが自然に生まれるためおすすめです。企画段階では、異なる世代や部署の声を集めてアイデアをブラッシュアップすることが成功の鍵。参加者全員の立場に立って、「気軽に参加できる」「楽しみ方が選べる」内容を意識すると、多様な価値観を持つ社員にも受け入れられやすくなります。誰かだけが盛り上がるイベントではなく、全員が笑顔になれる空間づくりが理想です。
まとめ
社内イベントは、社員同士の信頼や一体感を高め、組織力を向上させる貴重な機会です。成功には、目的の明確化と丁寧な準備、多様なニーズを意識した企画設計が欠かせません。ぜひ本記事を参考に、自社に合ったイベントを実現してください。
Mellowのイベントプロデュース実績
トレードピアお台場:農園×キッチンカーで出社価値を高める収穫祭
オフィス併設農園でのワーカー向け収穫祭を開催。キッチンカー「&me..」と連携し、自ら収穫した野菜を料理に添えて楽しむ体験を提供しました。「食」を通じた自然な交流を生み出し、オフィスの出社価値と従業員のウェルビーイング向上を図った事例です。
有楽町ルミネ:ビアガーデンイベント
有楽町ルミネの屋外通路にて、キッチンカーとDJが融合したビアガーデンを開催。クラフトビールや多国籍料理を提供するキッチンカーが集結し、音楽と共に都会の真ん中で開放的な食体験を提供。仕事帰りや買い物客の滞在価値を高める賑わいを創出しました。
アビスパ福岡:スタジアムグルメのDXと運営支援
J1最大級の32店舗を誇る「アビスタグル」の運営管理を受託。SHOP STOPのシステムを導入し、複雑な出店調整や売上管理をデジタル化して効率化。モバイルオーダーによる先行予約販売も開始し、混雑緩和とファンの利便性向上、およびスタジアム観戦体験の価値最大化を推進しています。
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執筆者:Mellow編集部
キッチンカーマガジンは、キッチンカー(フードトラック)に特化した情報を発信する専門メディアです。導入事例や経営ノウハウ、営業に関する手続きまで幅広く網羅しており、これから始める方や運営中の方に役立つ実践的な情報が満載です。また、数々のスポーツから国際イベントまで豊富なサポート実績から、イベントの企画/キッチンカーの誘致に関する情報もお届けします。
監修者
石澤 正芳
株式会社Mellow 代表取締役社長兼CEO
2000年代初頭、キッチンカー事業者の「個の強さ」に感銘を受け、自身でキッチンカーを開業。
その後、空きスペースとキッチンカーのマッチング事業を立ち上げ、当時都内最大規模まで成長させる。その経験から移動販売ビジネスのDXに着目し、2016年株式会社Mellowを共同創業。
2018年より代表取締役。社会にとってより良い持続可能な賑わい創出、ローカルコミュニティの再構築など、様々なステークホルダー視点を取り入れながらキッチンカーのプラットフォームを創造している。
向 剛志
株式会社Mellow 執行役員
大手グルメ情報サイト「ぐるなび」で、営業や投資チームに所属。東名阪 1,000店舗以上の飲食店販促や経営支援に従事したのち、 モビリティプラットフォーム「SHOP STOP」を運営する株式会社Mellowへ入社。キッチンカー開業支援事業を立ち上げ。これまで300店舗以上のキッチンカー開業相談を請け負っている。


